【要約】心を動かす話し方!話し上手になりたい人必読!

心を動かす話し方
まけ男くん

話すのって毎回、緊張するよなぁ〜
なんか良い学び方ないかなぁ〜

っていう方に必読の作品です!

ぜひこんな人は読んでみてください

✔️人前で話すコツを知りたい
✔️プレゼンだけでなく日頃の商談とかで悩んでいる
✔️全体的に成長に伸び悩んでいる人

話すことは緊張するし、苦手だと思っている人は少なくありません。本書を読むことで、話し方の上達はもちろん、プロフェッショナルとしてのマインドを身につけることができます!

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目次

本記事の信頼性

本記事を書いている僕は読書歴13年で、累計2,100冊読んでいる読書家です!

数ある話し方を鍛える本を読んできましたが、今回紹介する作品はかなり実践的です!

まけべん

ぜひご賞味あれ〜

おすすめ度★★★★★ 心を動かす話し方!

おすすめ度★★★★★
内容の濃さ★★★★☆
実践での活用度★★★★★
何度も読みたいか★★★★☆
心を動かす話し方!に対するレビュー

話すとは様々なスキルが交わっている行為だと理解できました!

心を動かす話し方:著者の堀紘一とは?

堀紘一氏は東京大学法学部を卒業後、読売新聞に入社。その後、三菱商事と転職しハーバードビジネススクールでMBAを取得します。

MBA取得後は、外資系コンサルティングのボストンコンサルティンググループに入社し、日本法人社長まで努めます。2000年に独立し、大企業の戦略策定や実行支援を行うドリームインキュベーターを設立。

MBA、外資系日本法人支社長、起業とまさにスーパーエリートです!

心を動かす話し方!から学べるポイント

相手が知らない情報は4割まで

相手に情報共有をする時は新しい情報は4割までにする。
これは相手の理解度を考慮した数値です。5割以上知らない情報が含んでいると、話し相手は集中力を持たずに、拒絶をしてしまう。

確かに高校時代に、英語のリーディングを行うときも同じことを言われことがあります。
5割以上知らない単語があると読む気を失せる。だから4割りまで留めること

まけべん

相手の状況を確認しながら4割を意識しましょう!

話は13分以内

どんなに長いプレゼンテーションでも一方的に情報を伝えるのは13分以内にしましょう!

これはTV CMの仕組みを踏襲したものです!テレビ番組のCMは、番組開始13分頃に流れていました。13分ごろで視聴者の集中力は切れる傾向にあり、見ている番組を変更させない為です!

13分を超えてしまうと、相手へメッセージが伝わらなくなる可能性があります!
質問を入れるなど、プレゼンテーションは13分以内で心がけましょう!

話し下手=話を聞かない人

話が下手な人の特徴は、話を聞かないことです。著者の堀氏も、話が上手いと言われる理由は、相手の興味・関心を抑えているからと述べています。

話しが下手な人、伝わりにくい人ほど、論点がズレた会話やプレゼンテーションをしがちです。話すのが苦手な人はまず、聞くことに注力。相手が求めていること、興味・関心を汲み取って必要な言葉を伝えることがおすすめです!

情報を得るときは「ひと言」にできるまで

本質とは物事の核となるものを、ひと言でまとめることです。
反対に枝葉とは物事の大切な部分を覆い隠すもの

本質を見極めてこそ、プロフェッショナルだといえます。

本質を掴む方法は

  • 3つの異なる視点から物事を考える
    • 別の言い方はできないか?
    • つまり他の観点からは何が見えるか?
  • 1行でまとめる
    • 3つの観点から得たものを1行でまとめる
    • 難しい場合は最初は2行でまとめる

異なる角度から物事をみて、共通する事項や変わらないものを明確にする。そして、その要点を1行でまとめる。

これこそが本質を掴むプロセスです!

学びを意識せず、小さな失敗を毎日3回繰り返す

小さな失敗を繰り返す。これこそが成果を上げる道です。堀氏を始め、多くの成功者が同じことを述べています。そして、堀氏も今でも失敗していると、、、

失敗は学びを得るためのものと言われますが、本書では学びをまずは意識しなくて良いと述べられています。

二兎を追うものは一兎も得ず。学びに変えることはかなりの熟練者でなければできません。初めから学びを目的にするのではなく、ただ挑戦して、小さな失敗を得る。

こう考えると、挑戦ハードルがぐっと下がりますね!

話す時は相手の目を見て話す!

目は唯一の大脳と直結している部分!人は嘘をついている時は目に表れるといいます!

だからこそ、相手に嘘偽りがないことを証明するためには目で訴える。目で誠実さをアピールすることが大切です。

まけべん

カンペなどではなく目で必ず訴えよう!

まとめ

話す行為は、伝えるだけでなく、総合的な力が必要なことをお伝えしました!

相手の状況を考慮して、新しい情報は4割に抑える事。そして、相手の興味関心をまずは把握すること。

情報は本質を掴む。本質とは1行で伝えることができる状態のことを指します!

今回、紹介したのはほんの一部です!
その他も気になる方は、一読の価値があるのでおすすめです!

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この記事を書いた人

経営者兼マーケターのまけべんです。
本の要約 + Tipsや明日の働き方をちょっと変えるコンテンツをお届けします!

"今すぐやる、今できないならいつやるかを今すぐ決める"
がモットーです!

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