こんにちわ、まけべんです
人間関係って大変ですよね。。。
いきなりこんなこと言って、何かあったの??と思われるかもしれませんが、、、
特に何もないです笑
しかし、人間関係も技術だなぁ〜と思うことは歳を重ねるに連れて強く思うようになります。
今回は、もっと早く知っていればもう少し楽に仕事ができたと思う人間関係の技術を話していきます!
人間関係も技術が存在するよ!
先天的なものだと諦めずにトライしてみてね!
こんな人のために書いています
・自分には人間関係うまく行かないだろうと絶望している人
・職場での人間関係で悩みを抱えている人
仕事での悩みの9割が人間関係という調査があるくらい、
人間関係を良好にできるかがパフォーマンスに影響を与えることは間違いないことだと思います。
今回は、僕自身が新卒時代から知っていたら、改めてよかったらと思うことをピックアップしました。
中でもすぐに実践できることを述べています。
人間関係の技術:
視点を高く持つように想像する
上司が言っていることが毎日変わる、
あるいは同僚の発言がころころ変わるってことないですか?
例えば
〜部長、この情報まとめておきました
あっ、この情報じゃなくて、
やっぱりBプランで行くことにしたから
〜調べておいてくれる??
分かりました☺️
(昨日は、Aって言っていたのに
今までの費やした時間はなんだったの??)
日頃変わる上司の発言に一貫性がないことや、軸がないのではないか?
と信頼できなくなってしまうことってあると思います。
その結果、この上司ついていっていいのか?と疑念を持ち始め、
ストレスや不安に駆られますよね。
でも、こういう時も技術で乗り越えることができます!
必要な人間関係の技術はこれです!
・上司が発言を変えた背景を想像する
・プロジェクトの全体像を聞く
これはある種の忍耐が必要ですが、
視点を高く持つこと、持とうとすることが大切です。
この理由をわかりやすくしているのが下記のスライドです。
この図解からもわかる通り、経営者がより高い飛行機の視点をもち、
部長は山の視点を持っていることがわかると思います。
ビジネスをやる上で前提となることは組織全体の全体最適を行う判断を常にしていることです。
常日頃から見えてくる状況をベースとして僕らは、いつも状況があり、
上司や経営者の視点より低いということを受け入れなければいけません。
今現在で、見えている範囲では朝令暮改、上司が優柔不断なのではないかと
思ってしまうかもしれませんが、
会社全体の視点を持った時に方向を変えなければいけないとわかるはずです。
むしろ上司の視点を持ているようになると、
仕事の幅も拡がり、社内から重宝される存在にもなれるはずです!!
クローズドクエスッションで信頼を勝ち取る
人間関係の技術2つ目が、クローズドクエスッションを心がけることです。
まずクローズドクエッションとは何かを見ていきましょう
クローズド・クエスチョンは相手が「はい、いいえ」の二者択一や「AorBorC」の三者択一などで答えられるような、回答範囲を狭く限定した質問の仕方です
引用元:クローズドクエッションとは
クローズドクエッションとは、Yes or Noで答えられる質問ということです。
これでなんで人間関係がうまくいくのか?
って思うかもしれませんが、下記のシチュエーションを思い浮かべてください。
〜部長、ちょっといいですか?
いいよ〜何??
これってどういうなんですか?どういう意味ですか?
(心の声)
いやわからないし、自分で調べて。
むしろそれを考えるのが仕事でしょ
極端な例かもしれませんが、
若い社会人こそやりがちなことがこのようなやりとりだと思います。
セールスなど相手の気持ちや自分達が想定していないことを
引き出す時にはこのような質問(オープンクエッション)は有効ですが、
社内関係性を築くもしくは信頼を得るには自分自身が
ちゃんと考えて行動できるかを見せることが必要不可欠。
クローズドクエッションの場合どうなるかというと
〜部長、ちょっといいですか?
いいよ〜何??
頼まれていたこの仕事ですが、
このようなことがわかりました。
なのでAの方向で進めようと思うのですが、
よろしいでしょうか?
うん、いいよ。進めて
上記の例では、承認をもらえた形になりましたが、
例え、ダメだとしてもどこがダメかを具体的にすることができて
仕事自体も進捗する流れとなります。
また上司からもこいつは自分自身の時間をセーブしてくれる
自分自身で考えて動ける
などの評価を得ることができて、良好な関係を築きやすくなります!
相談の後は良い報告も悪い報告もする
これは個人的にはかなり重要だと思っています。
特に同僚や友人には下記のようなことは案外やりがちではないでしょうか、、、、
たかし、ちょっとAのPJのコンペについて
相談したいんだけど、いい?
いいよ〜ぜひ相談して👍
〜〜〜〜〜〜相談後〜〜〜〜〜〜
まけべんのあのコンペどうなったんだろう??
相談したのに、結果報告なしか。。。
相談したはいいけど、その結果報告をし忘れていることってありませんか?
良い結果になったら報告を言いやすいかもしれませんが、
悪い報告もするだけで、圧倒的に信頼を得ることができます。
- 面接に落ちてしまった
- 告白して振られてしまった
- 〜大会の審査に落ちてしまった
など、実際に自分自身が傷ついている状態で、
他の人へ共有したくないと思ってしまうかもしれませんが、
ぜひ相談に乗ってくれた人には一言でいいんで報告を伝えましょう。
相談に乗ってくれた人にとっては、
「悪い結果になったのにもかかわらず、教えくれてありがとう!」
っていう気持ちになり好印象を抱きやすいです!
スタンスをとる
AとBどっちがいいと思う??
えっと
(部長はどう考えているんだろう、、、)
AはBに無い要素があって、
BはAに無い要素があっていいですね!
わかった。ありがとう!
(結局、何を伝えられたかわからない)
極端な例をまた出しましたが、
実際に忖度して、またはスタンスを取れずにこのような発言になってしませんか?
スタンスをとることが今の時代には必ず必要です。
個人の力、意見の影響力が増してきたのは言わずもがなかもしれませんが、
発言をしなければ、スタンスを取れなければ価値を発揮できていないことと一緒。
スタンスをとれないこと=自分の価値を曖昧にすることでもあります。
もちろん、選択肢には状況によってどれも良いポイントはあるはず。
でも人生ではトレードオフという考えが前提にあります。
トレードオフ(trade off)とは、何かを達成するためには何かを犠牲にしなければならない関係のこと。
引用元:カオナビ トレードオフとは
何かを選択することは何かを犠牲しなければけないこと。
犠牲無くして、前に進むことはできません。
だからこそ日々の選択肢、求められている意見に対して、
スタンスをとって発言することが必要不可欠ですね。
まとめ
人間関係を技術であることをお伝えきました!
視点を高く持とうとすることや、質問の仕方など
普段、何気なくやっていることに技術を意識するだけで、
徐々に結果は変わってくるはずです!!
またスタンスをとることも人間関係だけでなく、
自分の人生の方向性を決めるために必要不可欠。
些細な意識が状況に変化を与えることを祈っています☺️
では、またお会いしましょう〜〜
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